大谷翔平、5度目の打撃妨害 MLBで2度以上は大谷のみ、異例の多さに米実況驚き「見たことない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地ガーディアンズ戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席で、相手捕手の打撃妨害によって出塁した。今季早くも5度目の打撃妨害。エンゼルスの球団記録にあと「1」と迫った。
ガーディアンズ戦に「3番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は12日(日本時間13日)、敵地ガーディアンズ戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席で、相手捕手の打撃妨害によって出塁した。今季早くも5度目の打撃妨害。エンゼルスの球団記録にあと「1」と迫った。
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また大谷がスイング後に、捕手を指差した。5回先頭で迎えた第3打席。フルカウントから相手左腕のアレンが投じた外角の速球にバットを出したが、これが捕手ギャラガーのミットに当たってしまった。大谷は打撃妨害をアピール。認められ、出塁した。
エンゼルスのシニア広報マネージャーのマット・バーチ氏のツイッターによると、大谷が捕手の打撃妨害で出塁するのは今季5度目。「MLBで2回以上の選手は他にいない」とも伝えられている。試合を中継した米放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況席からも「またキャッチャーの打撃妨害。こんなに見たことないですよ」と驚きの声が上がった。
バーチ氏がツイッターで伝えたところによると、エンゼルスでは2019年にトミー・ラステラが記録した「6」が球団記録。あと1つと迫り、日本のツイッターでも「打撃妨害」がトレンドに。日本のファンからは「数異常じゃない?」「この部門でも記録作るんか」「打撃妨害ってこんなに起きるものなの?」と驚きの声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)