ガーディアンズ本拠地で売られているホットドッグが話題に

　米大リーグのガーディアンズ本拠地で売られている奇妙なスタジアムグルメが話題を集めている。ホットドッグにカラフルなシリアルを乗せた商品。「これは犯罪的だ」「本当に吐き気がする」「見た目ほど悪くないよ」の声が上がっている。

　米国のスポーツ会場での最高（と最悪）の食い物を紹介するユニークなツイッターアカウント「USスポーツ・スクラン」が目をつけたのが、ガーディアンズ本拠地プログレッシブ・フィールドで売られているホットドッグだ。

　掲載した写真はホットドッグの上に色とりどりのシリアル「フルーツループ」が散りばめられており、パンとソーセージが隠れてしまうほど。シリアルの下にはマカロニとチーズもかすかに見え隠れしている。値段は12ドル（約1615円）という。

　球場では数年にわたり販売されている商品ではあるが、初めて見たファンも多く、投稿には衝撃を隠せないファンの声が相次いだ。

「フルーツループの下に見えるのは……マカロニ＆チーズかい???」
「え？　マカロニ＆チーズも乗ってる？」
「去年試してみたよ！　ノーサンキュー、二度といらない！」
「なんで！」
「これは犯罪的だ」
「これはスライダードッグという名前だ。数年前からある。そして、実のところ悪くない。私は何度か食べているよ」
「朝食と昼食、昨日の晩飯を一度に食べるようなもの」
「クリーブランドは大好きだが、これは違う」
「本当に吐き気がする」
「見た目ほど悪くないよ」
「なんだこれは」
「ホットドッグにシリアルは必要ない」

　実際に食べた人からは「見た目ほど悪くない」という声もあった逸品。もし、クリーブランドで観戦の際は試してみるのもいいかもしれない。