大谷翔平に豪快2被弾のイ軍右腕は脱帽「彼は桁外れのパワーを持っている」
クレビンジャーは「彼はけた外れのパワーを持っている」と脱帽
「どちらのボールも少し甘く入ってしまった。彼はけた外れのパワーを持っているよ。(ゴロに打ち取った3打席目のように)投げられていれば、彼も最初の2打席みたいには打てなかったと思う」
昨季は12勝(6敗)、今季は7勝(7敗)の27歳右腕は失投を悔やみながらも、大谷のパワーを絶賛。5回の第3打席こそ、外角低めのチェンジアップで狙い通りの二ゴロを打たせ、一矢報いたが、対戦の内容は完敗だった。
ツイッター上では、「オオタニにはミートボール(打ち頃の球)を2球投げてしまった」と失投を指摘するファンの声も上がっているが、それを逃さずに仕留める大谷の凄さも際立った。
8回には苦手の左腕からも中前打するなど、自身初の4安打をマークした大谷。打率は.272まで上昇させた。
(THE ANSWER編集部)