吉田正尚、衝撃の「5月1球も空振りなし」 週間MVPで米称賛「最も感銘を与える数字だ」
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が8日(日本時間9日)、ア・リーグの週間最優秀選手(MVP)を初受賞した。直近6試合で打率.480、2本塁打、8打点。米メディアは「5月まだ1球も空振りしていない」と衝撃を持って伝えた。
ア・リーグの週間MVPを受賞
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手が8日(日本時間9日)、ア・リーグの週間最優秀選手(MVP)を初受賞した。直近6試合で打率.480、2本塁打、8打点。米メディアは「5月まだ1球も空振りしていない」と衝撃を持って伝えた。
今季メジャー移籍を果たした吉田は、4月は21打席連続ノーヒットを経験するなど苦しんだ時期もあったが、徐々に適応。米スポーツ専門局「NBCスポーツ・ボストン」は「マサタカ・ヨシダが星のような週で感銘を与える栄誉を受ける」との見出しで記事を掲載した。
「打席でのセンセーショナルな期間の報酬を受けた」と活躍ぶりを称えている記事では「直近の6試合で、彼は打率.480、出塁率.519、長打率.800、2二塁打、2本塁打、8打点、無三振を記録」と紹介。さらに「おそらく最も感銘を与える数字は:ヨシダは5月まだ1球も空振りしていない」と、5月の空振りがゼロであることを驚きをもって報じていた。
なお、ナ・リーグの週間MVPにはブレーブスのショーン・マーフィ捕手が選ばれている。
(THE ANSWER編集部)