大谷翔平は「沢山のことをやってのけた」 ベーブ・ルース以来98年ぶり快挙を米絶賛
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)の敵地インディアンス戦に「3番・DH」で3試合ぶりに先発出場。初回の第1打席に先制10号2ラン、3回の第2打席に特大の11号ソロを放つなど、自身初の1試合2発を記録した。5打数4安打3打点1盗塁と大爆発し、チームの勝利に貢献。米メディアは2ケタ本塁打&投手としての複数勝利を同一シーズンに達成するのは、1921年のベーブ・ルース以来97年ぶりの快挙と伝えている。
2発含む4安打3打点1盗塁に「沢山のことをやってのけた」と米メディア
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)の敵地インディアンス戦に「3番・DH」で3試合ぶりに先発出場。初回の第1打席に先制10号2ラン、3回の第2打席に特大の11号ソロを放つなど、自身初の1試合2発を記録した。5打数4安打3打点1盗塁と大爆発し、チームの勝利に貢献。米メディアは2ケタ本塁打&投手としての複数勝利を同一シーズンに達成するのは、1921年のベーブ・ルース以来97年ぶりの快挙と伝えている。
メジャー初の3番に座った大谷のバットが快音を連発した。初回にインディアンスの先発右腕クレビンジャーから左翼方向へ先制10号2ランを放つと、この日最大のハイライトは3回1死の第2打席。真ん中付近の94マイル(約151キロ)を完璧に振り抜いた。
打球は打った瞬間、それとわかる軌道を描き右中間席の中段まで到達。2打席連続となる一発は、11号同点ソロアーチ。背番号17は悠々とダイヤモンドを一周した。
2発含む4安打3打点を記録した大谷の活躍ぶりを、米メディア「スポーティング・ニュース」は「沢山のことを金曜日にやってのけた」と伝えている。