吉田正尚の「ズボンを乳首に向けて引き上げよ」 ユニ着こなし絶賛の米記者が15戦連続安打に熱狂
米大リーグのレッドソックス・吉田正尚外野手が5日(日本時間6日)、敵地フィリーズ戦に「2番・左翼」で先発出場し、3回の第2打席に右前打。今季メジャー単独トップの連続試合安打を「15」に伸ばした。記録の継続中、吉田のズボンの穿きこなしに注目してきた米記者は「ズボンを乳首へ向かって引き上げよ」とユニークな視点で歓喜した。
今季メジャー単独トップの15試合連続安打
米大リーグのレッドソックス・吉田正尚外野手が5日(日本時間6日)、敵地フィリーズ戦に「2番・左翼」で先発出場し、3回の第2打席に右前打。今季メジャー単独トップの連続試合安打を「15」に伸ばした。記録の継続中、吉田のズボンの穿きこなしに注目してきた米記者は「ズボンを乳首へ向かって引き上げよ」とユニークな視点で歓喜した。
吉田がいつものユニホームの着こなしで快音を響かせた。1-0でリードした3回無死一塁、右腕ウィーラーの内角高め速球を思い切り引っ張り、一二塁間を抜いた。これで連続試合安打を「15」に伸ばし、この時点で打率を.321まで上昇。直近5試合(19打数10安打)の打率は驚異の.526となった。後続も続き、吉田は3点目のホームも踏んだ。直後、ユニークなツイートをしたのは、米スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」などで活動するジャレッド・カラビス記者だ。
「ズボンを乳首へ向かって引き上げよ。マサタカ・ヨシダが15試合連続安打をマークしたぞ」
カラビス記者は3日(同4日)の試合で13試合連続安打を記録した際、「ヨシダが連続安打記録を伸ばすたびに、彼のズボンは乳首に近づいている」とツイート。ハイウエストのスタイルでズボンを穿きこなす吉田に注目し、「マサみたいなイケてるスタイルは球界にいない」と称賛していたが、安打記録の継続に歓喜している様子だ。そんなスポットライトを浴びているのも吉田が安打を積み重ね、その姿が目につくから。日本の天才ヒッターは独自のスタイルで快音を響かせていく。
(THE ANSWER編集部)