吉田正尚の「ズボンは乳首に近づいている」 米記者が珍注目、独特ユニ着こなしは「他にいない」
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手は3日(日本時間4日)の本拠地ブルージェイズ戦に「2番・左翼」で出場し、5打数2安打2打点の活躍で8-3の勝利に貢献した。5月に入ってから3試合目の複数安打で、継続中の打者では今季メジャートップの13試合連続安打をマーク。打率も.303となりついに3割を超える絶好調ぶりだが、米記者は吉田の“着こなし”に注目。「マサみたいなイケてるスタイルは球界にいない」と打撃以外の部分も称賛している。
13試合連続安打を記録した吉田に思わぬ注目
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手は3日(日本時間4日)の本拠地ブルージェイズ戦に「2番・左翼」で出場し、5打数2安打2打点の活躍で8-3の勝利に貢献した。5月に入ってから3試合目の複数安打で、継続中の打者では今季メジャートップの13試合連続安打をマーク。打率も.303となりついに3割を超える絶好調ぶりだが、米記者は吉田の“着こなし”に注目。「マサみたいなイケてるスタイルは球界にいない」と打撃以外の部分も称賛している。
これも吉田に注目が集まっていることの裏返しかもしれない。
第1打席から一ゴロ、中飛、三失と続いて迎えた6回の第4打席。1死三塁の場面で右腕・バースの初球ストレートをとらえると、打球はバースの左足を直撃するタイムリー内野安打となった。
さらに2死一、二塁の場面で迎えた7回の第5打席では1-2からの4球目の外角球に逆らわずに左翼線二塁打。二塁走者が生還し、この日2打点目をマークした。
好調が続く打撃もさることながら、米スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」などで活動するジャレッド・カラビス記者は、思わぬ注目を寄せている。自身のツイッターでユニークな視点で、こうつづった。
「ヨシダが連続安打記録を伸ばすたびに、彼のズボンは乳首に近づいている」
その上で「マサみたいなイケてるスタイルは球界にいない」と称賛。吉田はユニホームのズボンのベルトの位置を高く上げる“ハイウエスト”のスタイルで知られる。好調の打撃とともに、さらに注目が集まりそうだ。