大谷翔平の奪三振数にV弾トラウト驚き 話を遮り「13だって?Wow」、逆なおエに「我々は層が厚い」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の敵地カージナルス戦に「3番投手兼DH」で出場し、5回を投げて自己最多13三振を奪った。4失点を喫して勝ち負けはつかなかったものの、チームは9回に逆転して6-4で勝利。決勝弾を放ったマイク・トラウト外野手は、試合後に大谷の奪三振数を聞き「13だって? Wow」と驚いた様子だった。
5回で自己最多タイ13三振を奪った大谷
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の敵地カージナルス戦に「3番投手兼DH」で出場し、5回を投げて自己最多13三振を奪った。4失点を喫して勝ち負けはつかなかったものの、チームは9回に逆転して6-4で勝利。決勝弾を放ったマイク・トラウト外野手は、試合後に大谷の奪三振数を聞き「13だって? Wow」と驚いた様子だった。
1点を追う9回に9番ラムが同点弾を放つと、2番トラウトが決勝8号ソロを放った。4失点しながら13三振を奪った大谷の力投に応え、チーム一丸で黒星も消したエンゼルス。3連勝を飾った試合後、地元放送局のヒーローインタビューに登場したトラウトは「ショウヘイ・オオタニは今夜13奪三振でしたが、野手陣が少し仕事をする必要がありました」とレポーターのエリカ・ウェストン氏に水を向けられると、驚いた。
話を遮るようにして「13だって? Wow」とウェストンさんの顔を見た。ウェストン氏は「13よ! 自己最多。それでも、もはやいつものショウヘイって感じですが、攻撃面では得点できているし(負けていたとしても)常にチャンスがあるように感じますが」と言うと、トラウトは「我々は選手層が厚い。誰が打席に立とうが粘って全力を尽くせば、良いことが起きるんだよ」と“逆なおエ”の展開に胸を張った。
(THE ANSWER編集部)