「日本食大好き。韓国でも週2回食べる」 日本メジャー参戦の韓国賞金女王、茨城で明かした愛
女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯が4日、茨城GC西C(6780ヤード、パー72)で開幕する。3日にはプロアマ大会が行われ、韓国女子ツアー(KLPGA)で2021年から2年連続で賞金女王に輝いているパク・ミンジ(韓国)も参加。プレー後の囲み取材では「ハジメマシテ、パク・ミンジと申します。よろしくお願いします」と日本語で報道陣に挨拶した。
パク・ミンジがワールドレディスサロンパス杯に参戦
女子ゴルフの国内メジャー今季初戦・ワールドレディスサロンパス杯が4日、茨城GC西C(6780ヤード、パー72)で開幕する。3日にはプロアマ大会が行われ、韓国女子ツアー(KLPGA)で2021年から2年連続で賞金女王に輝いているパク・ミンジ(韓国)も参加。プレー後の囲み取材では「ハジメマシテ、パク・ミンジと申します。よろしくお願いします」と日本語で報道陣に挨拶した。
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今回が自身3度目の来日。13歳の時、沖縄で2か月練習した経験などがある。元ハンドボール選手の母は、日本の実業団で約8年間プレーしていたこともあり、日本は近しい国だった。「日本食が大好き。韓国にいる時も、1週間に2回は日本食を食べます。コンビニのご飯、日本のお米が本当に美味しい。来てから食べまくっています」と笑った。
好きな日本食を問われると「健康を意識した場合はしゃぶしゃぶ、なんでもいいから好きなものを食べていいならお寿司、日本酒を飲みたいときはお刺身」とこだわりを感じさせた。今回の来日にあたり、母からは「トイレはどこですか」「いくらですか」「美味しい」「いただきます」の日本語を教わってきたという。
渋野日向子ら日本で“黄金世代”とされる年代と同じ1998年度生まれの24歳。KLPGAでは2021年、22年といずれも6勝を挙げて2年連続で賞金ランク1位に輝いた。「前年度12月31日時点のロレックスランキング上位50位までの者」の資格を満たし、今大会の参戦となった。
コースの印象については「全体の管理が非常に行き届いていてコンディションが凄く良い。何らかの弁明も通じないくらい最高のコンディション。ラフが深く、フェアウェーをキープするのが非常に大切だと思う」と語った。「(自身の)コンディションはいいですが、日本のゴルフ、気温、温度感に適応するために自分を上げている状態」とも話した。
(THE ANSWER編集部)