吉田正尚、菊池雄星撃ちの5号HR 120m豪快弾の12試合連続安打に米脱帽「地球上で最もホットな打者」
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手は2日(日本時間3日)の本拠地ブルージェイズ戦に先発し、4回の第2打席でブルージェイズ先発の菊池雄星投手から右中間に5試合ぶりの5号ソロを放った。これで継続中の打者では今季メジャートップの12試合連続安打。絶好調ぶりにツイッター上の米記者からは「地球上最もホットな打者」といった称賛の声が上がっている。
ブルージェイズ戦に「6番・左翼」で出場
米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手は2日(日本時間3日)の本拠地ブルージェイズ戦に先発し、4回の第2打席でブルージェイズ先発の菊池雄星投手から右中間に5試合ぶりの5号ソロを放った。これで継続中の打者では今季メジャートップの12試合連続安打。絶好調ぶりにツイッター上の米記者からは「地球上最もホットな打者」といった称賛の声が上がっている。
鋭く振り抜いた。2-0とリードして迎えた4回の第2打席、3-1から菊池が投じた5球目の95マイル(約153キロ)のストレートに反応すると、打球は右中間スタンドへ飛び込んだ。打球速度103.1マイル(約165.9キロ)、飛距離は392フィート(約119.5メートル)の一撃。淡々とした表情の菊池を尻目に、12試合連続安打をマークした吉田は悠然とダイヤモンドを1周した。
ツイッター上の米記者もすぐに反応。米スポーツベッティングサイト「ドラフトキングス」などで活動するジャレッド・カラビス記者は「マサタカ・ヨシダは本気で地球上最もホットな打者の1人だ」と称し、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏は「マサタカ・ヨシダがユウセイ・キクチからホームラン」と伝えた。
マサチューセッツ州ラジオ局「98.5 ザ・スポーツ・ハブ」の制作補佐、タイラー・ミリケン氏は「オフシーズン中ずっとマサタカ・ヨシダのパワーがMLBでも通用するか話していたのを覚えている?」とつづった後に「ええと、彼は今25試合出場で5本のホームランを打っている」「私たちは答えを得た」と続け、吉田の活躍を称えていた。
(THE ANSWER編集部)