松山が明かす「一番古いマスターズの記憶」 「とても格好良かった」人物とは
幼き日に憧れたウッズ「赤いシャツに黒いパンツ…とてもカッコ良かった」
「自分は当時5歳で、ゴルフについてはそこまで知らなかったです。でも、彼は赤いシャツに黒いパンツを穿いて、とてもカッコよかったのは間違いないです。その姿を今でも思い出せます」
プロデビュー直後から全世界的な注目を浴びたウッズは、97年のマスターズでも強さを見せ、史上最年少の21歳3か月での優勝を飾った。
「タイガーのプレーについて覚えているのは、彼がどのくらいの飛距離を飛ばしたか、そして彼が飛ばせる距離をアナウンサーが褒めていたことですね。それが自分にとって一番古いマスターズの記憶です」と、圧巻のプレーぶりを懐かしんだ模様だ。
ウッズのプレーぶりに魅了され、プロゴルファーの道を歩むことになった松山は、アマチュア時代を含めて6度目となるオーガスタの舞台で輝くことはできるだろうか。
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ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer