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大谷翔平が「日本語で書いた」絆のゲン担ぎ 継続にファン歓喜「KAWAIIエピソードは今日も…」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)から敵地ミルウォーキーでのブルワーズ戦を迎えている。30日(同5月1日)まで続く17連戦を戦っている中で、同僚のジオ・ウルシェラ内野手との仲良しぶりも話題に。お互いのバットに“願掛け”をしあっていることが話題になったが、ブルワーズ戦でも同じ光景があった様子。実際の映像に日本のファンからは「明日からみんなでこれやろう」「今日もやってる」と注目が集まった。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

ブルワーズ戦前にも仲良し同僚とゲン担ぎ

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)から敵地ミルウォーキーでのブルワーズ戦を迎えている。30日(同5月1日)まで続く17連戦を戦っている中で、同僚のジオ・ウルシェラ内野手との仲良しぶりも話題に。お互いのバットに“願掛け”をしあっていることが話題になったが、ブルワーズ戦でも同じ光景があった様子。実際の映像に日本のファンからは「明日からみんなでこれやろう」「今日もやってる」と注目が集まった。

 ブルワーズとの初戦、試合前のベンチでバットを持った大谷とウルシェラが仲良く並び、身を寄せ合って何かをバットに書いていた。

 米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」のレポーター、エリカ・ウェストンさんによると、24日(同25日)に欠場したウルシェラのバットに、大谷は日本語で「Hits(ヒット)」と書いてあげたという。ウルシェラ自身も「Hits」と書き足すと、翌日の試合で早速4打数2安打1打点の活躍を見せた。さらに26日(同27日)のアスレチックス戦で大谷が6号2ランを放った試合では、大谷のバットに2人が“おまじない”を記したという。

 このやり取りは戦いの舞台をミルウォーキーに移しても続いた様子。エリカさんは「私たちは昨日、ショウヘイ・オオタニとジオ・ウルシェラがお互いのバットに『ヒット』と書き合っていることを伝えましたが、彼(大谷)は今日も試合前に日本語で書いたようです。昨日効果があったのなら続けないとね。野球選手はゲンを担ぎますから」と中継の中で伝えていた。

 仲のいい2人の動画を同局は「ゲン担ぎ」と記して公式ツイッターに投稿。さらに米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門ツイッターも「私は迷信深くないけど、少し迷信深いかな」との投稿文面で同じく動画を公開した。

 絆を感じるエピソードに、日本のファンからは「明日からみんなでこれやろう」「今日もやってる」「やっぱバットに『おまじない』してた!w」「ヒットの願いを込めて書いてる」「嬉しそうにしてるウルシェラ」「KAWAIIエピソードは今日も継続中」などとコメントが集まっていた。

(THE ANSWER編集部)

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