大谷翔平に同僚がまさかの“ツッコミ” 偉業逃した大飛球に「もっとウェートルームに行かないと」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)の本拠地アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で出場。投げては6回5失点、8奪三振、5四死球で無傷の4連勝、打っては5打数3安打1打点の活躍で8-7の勝利に貢献した。初回の第1打席での安打を皮切りに、二塁打、三塁打を重ね、サイクルヒットが懸かった8回にはセンターへ大飛球。柵越えといかずに自身2度目の偉業達成はならなかった。これに対し、同僚から「もっとウェートルームに行かないとね」と愛あるツッコミを入れられた。
アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)の本拠地アスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で出場。投げては6回5失点、8奪三振、5四死球で無傷の4連勝、打っては5打数3安打1打点の活躍で8-7の勝利に貢献した。初回の第1打席での安打を皮切りに、二塁打、三塁打を重ね、サイクルヒットが懸かった8回にはセンターへ大飛球。柵越えといかずに自身2度目の偉業達成はならなかった。これに対し、同僚から「もっとウェートルームに行かないとね」と愛あるツッコミを入れられた。
わずかに届かなかった。本塁打が出ればサイクルヒットとなった8回の第5打席。代わったばかりの左腕ブレディの初球をとらえると、ボールはセンターに飛んだ。一度は打席付近で立ち止まって“確信”したが、打球は思いのほか伸びずに中堅手がキャッチ。ベンチに戻った大谷は悔しそうな表情を見せた。
試合後、アンソニー・レンドン内野手はレポーターのエリカ・ウェストンさんのインタビューを受けた。カリフォルニア地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」のツイッターが公開した動画内で「ここにいる人は皆、最後にホームランを打ったと思いましたが、サイクル達成がかかっているのを見届けていたときの気持ちは?」と大谷の“幻弾”の感想を求められると、こう答えた。
「もうちょっと頻繁にウェートルームに行かないといけないかもね」
これにはエリカさんも「ハハハ、それについてはどうか分かりませんが、彼にとってはとても印象的な日でした」とレンドンのジョークに爆笑。進化が止まらない二刀流に対し、こんなジョークが出てくるのも、チームのムードが良いことの証明のようだ。
(THE ANSWER編集部)