オーサー氏がインスタグラムに画像を投稿

　フィギュアスケートで五輪連覇しているプロスケーター・羽生結弦が、かつて拠点としていたカナダのトロントにあるクリケットクラブを訪問した。恩師のブライアン・オーサー氏がインスタグラムに2ショットを投稿すると反響が拡大。日本人ファンからも、2人が笑顔で再会したことに「羽生クンが心から喜んでいますね」「嬉しそうな笑顔のゆづ君に嬉しくなりました」「なんてエモい」などの声が上がっている。

　たくさんの思い出が詰まったスケートリンクの上に立った師弟コンビは、カメラに向かって柔らかな笑顔を浮かべていた。五輪連覇を達成した羽生と恩師のオーサー氏が久しぶりに再会。指導拠点だったクリケットクラブのリンクの上で、2人は肩を組みながら、オーサー氏は手で羽生の背中を叩きながら再会を喜んでいるように見える。

　オーサー氏はインスタグラムに「ユヅルが第二の故郷に戻るのを見るのはとてもワクワクするね。TTC！　愛とリスペクトと称賛。私は感謝しているし、君は今日僕の心を温めたよ」と久しぶりの再会を喜ぶ一文と、2ショット画像を公開。海外ファンから次々と歓喜の声が上がっていたが、日本人ファンもこの投稿に反応し、師弟の姿を喜ぶコメントが多く寄せられている。

「なんて素敵な日」
「心温まります」
「羽生クンが心から喜んでいますね」
「2人のツーショットが見れて、とても嬉しいです」
「何度見ても羽生くんファンは条件反射で泣いてしまいます」
「嬉しそうな笑顔のゆづ君に嬉しくなりました」
「泣けて来る」
「涙が止まりません」
「なんてエモい」
「嬉しくて幸せで涙が出ました」
「最高のコーチと最高のスケーターの笑顔」

　羽生は2012年からオーサー氏に師事し、クリケットクラブで指導を受けながら2014年ソチ五輪、18年平昌五輪と男子シングルで2大会連続金メダルを獲得した。同拠点ではジェイソン・ブラウン（米国）、エフゲニア・メドベージェワ（ロシア）、ハビエル・フェルナンデス（スペイン）ら各国の名スケーターとも切磋琢磨した。