女子ゴルフのツアー会場に託児所設置 JLPGAと住友商事が共同で開設と発表
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下「JLPGA」)と住友商事は26日、試合中に選手およびJLPGA会員等の子供を預かる託児所を共同で開設することを発表した。5月4日から7日まで行われる「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を皮切りに、2023年はJLPGAツアーおよびJLPGAステップ・アップ・ツアーのうち、数大会で設置される予定だ。
「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」など数大会で設置予定
一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(以下「JLPGA」)と住友商事は26日、試合中に選手およびJLPGA会員等の子供を預かる託児所を共同で開設することを発表した。5月4日から7日まで行われる「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」を皮切りに、2023年はJLPGAツアーおよびJLPGAステップ・アップ・ツアーのうち、数大会で設置される予定だ。
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住友商事は現在、多様な人材の活躍を推進。子育て中の選手を含め、全てのアスリートが活躍できる環境作りを目指すJLPGAの思いに賛同し、今回の託児所の共同開設に至った。
「JLPGA Welcome Babies & Kids Project Supported by 住友商事」との名称が付けられた今回のプロジェクト。選手とJLPGA会員等の大切な子供を、試合会場で安心して預けられるようにすることで、競技に集中できる環境を提供し、子供連れで会場入りすることを歓迎する意味が込められている。
産休制度を導入するなど、選手の子育てをサポートしているJLPGA。女子プロゴルフ競技の振興とスポーツ界全体の発展に向けて、取り組みを進めている。
(THE ANSWER編集部)