大谷翔平6号は豪快122m弾! 登板16時間前の一撃に米実況興奮「それがどうしたと言わんばかり」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で出場。8回の第5打席で今季6号となる2点本塁打を放った。バックスクリーンへ3試合ぶりの一発。アスレチックスの3番手スミスが投じた3球目のシンカーを見事に捉えた。試合はエンゼルスが11-3で勝利している。
アスレチックス戦に「3番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのアスレチックス戦に「3番・DH」で出場。8回の第5打席で今季6号となる2点本塁打を放った。バックスクリーンへ3試合ぶりの一発。アスレチックスの3番手スミスが投じた3球目のシンカーを見事に捉えた。試合はエンゼルスが11-3で勝利している。
会心の一打だった。8回1死一塁で迎えた第5打席。1-1で迎えた3球目、低めのシンカーを捉えた。高く上がった打球はセンターの頭上を越えてバックスクリーンへ。三塁を回る際には笑顔も見せた。
飛距離401フィート(約122メートル)の豪快な一撃に米実況席も興奮。米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況を務めたウェイン・ランダッゾ氏は、「大飛球がセンターへ。ショウヘイ・オオタニがルイスを追わせるが、入った! どセンターへの2ラン! 約16時間後に登板するが、それがどうしたと言わんばかりだ。2ランで11-3に。立派なユニコーンがまた打った!」とバックスクリーン弾を伝えた。
また解説のマーク・グビザ氏も「ネビンとショウヘイ・オオタニがコミュニケーションをとっていた理由は正にこれ。前の打席で良いスイング。今回は素晴らしいスイングでした」と称賛した。
大谷はこの日、第4打席では藤浪晋太郎投手から左前打を放っており、5打数2安打3打点の活躍。チームも11-3と大勝し、2連勝となった。
(THE ANSWER編集部)