八村塁、POの豪快ダンクがレブロン抑えて“No.1”に認定 日本人興奮「かっけー」「すごすぎ」
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは24日(日本時間25日)、本拠地でプレーオフ1回戦第4戦でグリズリーズにオーバータイムの末、117-111で勝ち、対戦成績を3勝1敗として1回戦突破に王手をかけた。八村塁は途中出場で26分19秒プレーし、7得点1アシスト6リバウンドで勝利に貢献。レイカーズはこの試合の前までの3試合で見られたトップ5プレーを選定。1位と4位に八村の豪快&華麗なプレーを選出し、日本人ファンから「かっけー」「すごすぎ」といった声が上がっている。
レイカーズ公式が第3戦までのトップ5プレーを選出
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは24日(日本時間25日)、本拠地でプレーオフ1回戦第4戦でグリズリーズにオーバータイムの末、117-111で勝ち、対戦成績を3勝1敗として1回戦突破に王手をかけた。八村塁は途中出場で26分19秒プレーし、7得点1アシスト6リバウンドで勝利に貢献。レイカーズはこの試合の前までの3試合で見られたトップ5プレーを選定。1位と4位に八村の豪快&華麗なプレーを選出し、日本人ファンから「かっけー」「すごすぎ」といった声が上がっている。
宙を舞った。プレーオフに突入し、スリリングで熱い戦いを展開しているレイカーズの中で輝きを放っている八村。グリズリーズとの第1戦、96-95と拮抗した状況で迎えた第4クォーター(Q)の残り10分36秒、3ポイントラインの外でボールを受けると、マークにきた「JJJ」こと2メートル8センチのジャレン・ジャクソンJr.をかわして切れ込んだ。そのまま大きく跳び、左手でブロックにきたJJJの上からダンクシュート。豪快に決まると、その場で大きく吠えた。
レイカーズ公式ツイッターは第3戦終了時点で選出したトップ5プレーの動画を公開。八村のダンクは、レブロンやアンソニー・デービスのダンクを抑え、堂々の1位に選出された。4位にも同じく第1戦の第4Q残り4分15秒でオースティン・リーブスのビハインド・ザ・バックのパスを受けた八村の3ポイントシュートが選出されており、プレーオフに入ってからの八村の存在感は目立っている。
この選出に日本人ファンは大興奮。返信欄には「日本のキング」「RUI!」といった反響が寄せられ、ツイッター上でも「かっけー」「1位はすごすぎ」「八村のJJJ越しのポスターダンクが1位!」といった声が上がっている。
2回戦進出に王手をかけたレイカーズ。グリズリーズとの第5戦は26日(同27日)に敵地メンフィスで行われる。
(THE ANSWER編集部)