[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、自らを戒めた“ゲンコツ”に反響「史上最高のメンタリティ」「どこまでストイックなの」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)まで行われたロイヤルズとの3連戦も目覚ましい活躍を見せた。中でも、二刀流として登板した21日(同22日)の試合では7回2安打11奪三振、無失点の好投で2-0の勝利に貢献。3勝目を挙げて防御率も0.64という驚異的な数字になったが、試合中に見せた“仕草”が話題になっている。米投球分析家が動画を公開。米ファンからは「史上最高のメンタリティ」「最高に可愛い」といったコメントが集まっている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平【写真:ロイター】

ロイヤルズとの3連戦初戦で3勝目をマーク

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)まで行われたロイヤルズとの3連戦も目覚ましい活躍を見せた。中でも、二刀流として登板した21日(同22日)の試合では7回2安打11奪三振、無失点の好投で2-0の勝利に貢献。3勝目を挙げて防御率も0.64という驚異的な数字になったが、試合中に見せた“仕草”が話題になっている。米投球分析家が動画を公開。米ファンからは「史上最高のメンタリティ」「最高に可愛い」といったコメントが集まっている。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 自らを戒めた。7回1死走者なしの場面で大谷が4番サルバトール・ペレスに投じた直球。球速こそ99マイル(約158.4キロ)出ていたが、指にかかりすぎたボールは大きく左へ抜け、捕手のウォーラクも捕れなかった。天を見上げ、グラブを叩いた大谷は右手で“ゲンコツ”を作ると、自らの頭をコツンと叩き、唇をきゅっと引き締めた。

 「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに動画を公開。「ショウヘイ、そんなに自分に厳しくしないで」と文面を添えた。これには米ファンからは「史上最高のメンタリティ」「マイケル・ジョーダンやコービー(ブライアント)のメンタリティ。彼が永遠のレジェンドになる理由だ」「最高に可愛い」「彼のこと大好き」「ショウヘイ・オオタニは1球でも悪い球を許さない」といった反響が寄せられた。

 この場面を見たツイッター上の日本人ファンからも「どこまでストイックなんだ」「可愛い」といった声が。少しの妥協も許さない姿勢に注目が集まっている。

(THE ANSWER編集部)

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集