八村塁、激怒きっかけで両軍もみ合い勃発 ドリブル中に後ろから突き飛ばされ
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは22日(日本時間23日)、本拠地でプレーオフ1回戦第3戦でグリズリーズと対戦。八村塁がドリブル中に背中を押され、怒った後に両軍選手がもみ合いになる一触即発の事態が発生した。米メディアが動画を公開している。
プレーオフ1回戦
米プロバスケットボール(NBA)のレイカーズは22日(日本時間23日)、本拠地でプレーオフ1回戦第3戦でグリズリーズと対戦。八村塁がドリブル中に背中を押され、怒った後に両軍選手がもみ合いになる一触即発の事態が発生した。米メディアが動画を公開している。
まさかのプレーだった。82-63の第3クォーター残り1分25秒頃。八村がコート中央をドリブルしていた時だった。真後ろから追いかけたジョン・コンチャーが右手をボールに伸ばす。しかし、左手は八村の背中に触れ、押すような形になった。八村は転びそうになりながらリングの下へ。くるりと振り返り、敵チームの選手にくってかかるような態度を見せた。
両軍選手のもみ合いに発展。なだめられた八村はなんとか落ち着こうしたが、怒った態度にテクニカルファウルをとられた。コンチャーはパーソナルファウルに。八村は第2戦まで2試合連続の20点超え。この日も第4Q残り9分28秒まで16得点をマークしていた。
ここまで両チームは1勝1敗だった。
(THE ANSWER編集部)