3勝目大谷翔平が“投手3冠”に浮上 11Kで防御率0.64、米CBS「おーそうだ、彼は4HR、11打点も」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・投手」で先発し、今季5度目の登板で3勝目を挙げた。7回2安打11奪三振、無失点の快投。防御率、奪三振、被打率で“投手3冠”に浮上した。
大谷翔平が「2番・投手」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地ロイヤルズ戦に「2番・投手」で先発し、今季5度目の登板で3勝目を挙げた。7回2安打11奪三振、無失点の快投。防御率、奪三振、被打率で“投手3冠”に浮上した。
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大谷は初回、3者連続空振り三振で絶好の立ち上がりだった。決め球は直球、スライダー、スプリットと3三振とも異なるボール。0-0の3回無死一塁では、ロペスを投前のゴロをスルーし、あえて遊撃手に処理させる頭脳プレーを披露。併殺打に仕留めてみせた。6回にも無死一塁から3者連続三振。7回も3者連続三振で、6連続Kで締める驚異の投球を見せた。
今季は通算28回2失点(自責2)、防御率0.64、38奪三振、被打率.092。米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のツイッターは、大谷の成績を紹介した。防御率はMLBトップ、奪三振数はア・リーグトップとし、「おーそうだ、彼は4本塁打、11打点も記録している」と称賛まじりにつづっている。勝利数は4がリーグトップだが、勝率1.000も、被打率もリーグ最上位に立っている。
チームは2-0で逃げ切り。打者・大谷は4打数1安打だった。
(THE ANSWER編集部)