佐々木朗希の防御率0.00に米衝撃 データ会社「常軌を逸してる」MLB記者「ああ、彼は特別だ」
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手は21日、本拠地ソフトバンク戦で7回無失点8奪三振と好投し、開幕3連勝を挙げた。84球目でこの日最速の164キロを計測。開幕から20回連続無失点で防御率0.00の無双ぶりに対し、米データ会社は「完全に常軌を逸している」と驚愕した。
佐々木朗希が開幕20回連続無失点
プロ野球・ロッテの佐々木朗希投手は21日、本拠地ソフトバンク戦で7回無失点8奪三振と好投し、開幕3連勝を挙げた。84球目でこの日最速の164キロを計測。開幕から20回連続無失点で防御率0.00の無双ぶりに対し、米データ会社は「完全に常軌を逸している」と驚愕した。
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佐々木の衝撃は日本に留まることができない。初回から160キロ超えを連発。7回先頭の栗原陵矢を161キロ直球で追い込むと、最後は高めに164キロを捕手のミットへぶち込んだ。この日84球目で公式戦自己最速タイ記録をマーク。3球三振に仕留め、毎回の8奪三振で3安打無失点だった。
164キロの動画をDAZN公式ツイッターが公開。さらに無傷の3連勝を挙げた21歳に対し、米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」がツイッターで注目した。「ロウキ・ササキの今季ここまで」と記し、データを紹介。「20イニング、30三振、5安打、3四球、0失点」「完全に常軌を逸している」と驚いた様子で記した。
WBCを現地取材したフリーランスのショーン・スプラドリング記者も、この日と今季の成績を紹介し、「ロウキ・ササキはNPB最高の打線(ソフトバンク・ホークス)を完全に圧倒した」「彼は21歳だ」とツイート。MLB公式サイトのマイケル・クレア記者もツイッターで「三振/四球の比率は10/1……そして今季0失点。ああ、彼は特別だ」と感嘆した様子を漏らした。
(THE ANSWER編集部)