大谷翔平がジャッジに阻止された幻弾 米地元局はもう一つの“アシスト”指摘「少し影響を…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場して3打数無安打に終わり、チームも3-9で敗れた。話題を振りまいた今季最初のヤンキース3連戦で特に注目を浴びたのは、前日19日(同20日)の“ホームランキャッチ”。昨季MVPを争ったジャッジに阻まれたが、米地元局はもう一つの“アシスト”について言及している。
ヤンキースとの3連戦で話題になった“HRキャッチ”
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場して3打数無安打に終わり、チームも3-9で敗れた。話題を振りまいた今季最初のヤンキース3連戦で特に注目を浴びたのは、前日19日(同20日)の“ホームランキャッチ”。昨季MVPを争ったジャッジに阻まれたが、米地元局はもう一つの“アシスト”について言及している。
センターを襲った大谷の大飛球。今季第5号と思われた打球を阻止したのは中堅を守っていたジャッジだった。大きく腕を伸ばし、グラブの土手の部分に当たったボールを“ジャグリング”のように右手でキャッチ。昨年の対戦でも見せたHRキャッチを再現して見せた。
米ニューヨーク州地元局「YESネットワーク」公式ツイッターは3Dグラフィックを使った動画を公開。「スタットキャストは、昨晩のショウヘイ・オオタニの当たりを強奪したアーロン・ジャッジを風がどのように助けたかを証明」とつづった。
動画では風があったパターンと無風だった2パターンについて言及。「これがオオタニがセンターへ打ち返した打球です。風のない状況も想定。風が少し影響を与えたかもしれませんね。状況が違えば本塁打だったでしょう」と解説している。
(THE ANSWER編集部)