大谷翔平は「信じられないような人間」 今季加入の同僚が感動した日常「ドキュメンタリーのよう」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場。4打数無安打でチームも延長の末2-3で敗れた。試合前には、今季加入した同僚がエンゼルスで大谷らとプレーする日常を「最高の人物のドキュメンタリー見ているようだ」と独自に表現し感激していた。
ヤンキース戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で出場。4打数無安打でチームも延長の末2-3で敗れた。試合前には、今季加入した同僚がエンゼルスで大谷らとプレーする日常を「最高の人物のドキュメンタリー見ているようだ」と独自に表現し感激していた。
米MLB専門局「MLBネットワーク」の中継に登場したのはブレット・フィリップス外野手だった。2012年のドラフト6巡目指名でプロ入りしたベテランは、「世界最高の選手たちと一緒にいるのは素晴らしいよ」と興奮気味に説明。「プロの世界に入って12年経っても最高の選手たちに囲まれて学べるのは素晴らしいことだよね」とし、マイク・トラウト外野手や大谷とチームメイトとなった日常についてこのように語った。
「エンターテインメントだよ。最高の人物についてのドキュメンタリーを毎日見ているような感じだ。チームメイトとどのように交流しているのか、信じられないような人間だよ。どのように仕事に向かっているのか。ショウヘイやマイクのルーティンが見られる。凄いことだよ」
エンゼルスでは今季、本塁打のセレブレーションで打った人物に兜を被せるのが恒例となっているが、その兜を被せる係を務めているのがフィリップス。この日はチャンスで代走として出場。明るいキャラクターの28歳は大谷から日々刺激を受けているようだ。
(THE ANSWER編集部)