大谷翔平の大飛球に一度は観念した敵投手「HRになると…」 ジャッジの美技には「驚いた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)の敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席でホームラン性の当たりを放ったが、中堅を守るアーロン・ジャッジにフェンス越しでキャッチされて、2日連続アーチはならなかった。対峙したヤンキース先発右腕は「本塁打になると思った」と一度は諦めた心境を告白した。
ヤンキース戦に「2番・DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)の敵地ヤンキース戦に「2番・DH」で先発出場。初回の第1打席でホームラン性の当たりを放ったが、中堅を守るアーロン・ジャッジにフェンス越しでキャッチされて、2日連続アーチはならなかった。対峙したヤンキース先発右腕は「本塁打になると思った」と一度は諦めた心境を告白した。
チェンジアップをはじき返された先発ジョニー・ブリトー投手は「上手く打たれた。本塁打になると思ったね」とセンターへの大飛球を見て、最初は観念したという。だが一方で「それと同時にフェンス際にジャッジがいるのを見た。タイミングをとっているのを見てチャンスがあるんじゃないかと思った。彼がジャンプして捕ったのには驚いたよ」とジャッジの美技を称賛している。
(THE ANSWER編集部)