大谷翔平登板の裏で称賛 6時間繋いだ元ヤクルト右腕がトレンド入り「面白さが世間にバレた」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手とレッドソックス・吉田正尚外野手の対戦が注目された17日(日本時間18日)。悪天候により試合開始が約1時間遅れたほか、長時間の中断もあって大谷は2回を投げ終えて無安打1失点、31球で降板した。そんな中、試合を生中継したABEMAのスタジオでは、解説を務めた元ヤクルトの館山昌平氏が中断中の場つなぎとしてためになる解説も披露。ツイッター上では「#館山さん」がトレンドに上がり、「解説の面白さが世間にバレた」「ギャラ上げてあげて」などと反響が集まっていた。
ABEMAの解説を務めた館山氏が話題
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手とレッドソックス・吉田正尚外野手の対戦が注目された17日(日本時間18日)。悪天候により試合開始が約1時間遅れたほか、長時間の中断もあって大谷は2回を投げ終えて無安打1失点、31球で降板した。そんな中、試合を生中継したABEMAのスタジオでは、解説を務めた元ヤクルトの館山昌平氏が中断中の場つなぎとしてためになる解説も披露。ツイッター上では「#館山さん」がトレンドに上がり、「解説の面白さが世間にバレた」「ギャラ上げてあげて」などと反響が集まっていた。
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日本時間0時10分開始予定だった試合は、雨のため約1時間遅れに。「ショウヘイ違いで呼ばれたんですよね?(笑)」と冗談を飛ばしていた館山氏は、開始までの間に大谷の武器である魔球「スイーパー」について力説。スラーブとの違いや変化の加え方について言及したほか、コメント欄で届いた「スイーパーって200種類あんねん」との一言に思わずツッコむ場面もあった。
試合の見どころなども分かりやすく解説し、開始までの1時間で場繋ぎをやり切った。この時点でツイッター上には「1時間あっという間」「詳しいのに分かりやすい」「館山ありがとう!」「聞き心地良かった」などど、賞賛と感謝の声が多数寄せられていた。
試合は3回、再び雨天のため試合中断。再び館山氏によるスタジオトークが始まった。するとツイッターのトレンドに「#館山さん」が入り、視聴者から「トレンド入りおめでとうございます」と祝福の声が集まった。館山氏も「ありがとうございます」「この間にフォロワー数がすごい増えました」と驚いていた。
視聴者から寄せられた「朝はパン派?ごはん派?」「カラオケは好きですか?」などの少しくだけた質問にも、深夜ラジオのようなテンションでトーク。遅延、中断などを経て約6時間ぶっ通しでの解説を務め上げた。丁寧で分かりやすい話しぶりと親しみやすいキャラクターには「館山さんの解説の面白さが世間にバレてしまった」「館山さんのギャラ上げてあげて」「人柄がにじみ出てる」「タメになるし面白かった」とツイッターで好評の声が集まり、実況を務めた生明辰也アナウンサーとの掛け合いにも「ナイスコンビ」「テンポ感最高」「また二人でやって」などとのコメントも書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)