りくりゅうペアが「微笑ましすぎる」 感動ラスト直後の“事件”が話題「真顔になるとこ笑う」
フィギュアスケートの世界国別対抗戦が13日から東京体育館で開催され、日本は総合3位となり8大会連続で表彰台に上がった。ペアで出場した三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は、ショートプログラム(SP)、フリーともに華麗な演技を見せたが、15日のフリー演技後にある“事件”が発生。ツイッター上で日本のファンも「ほほえましすぎる」「真顔になるとこ笑った」などと反応している。
世界国別対抗戦、ペアフリーでのシーンが話題
フィギュアスケートの世界国別対抗戦が13日から東京体育館で開催され、日本は総合3位となり8大会連続で表彰台に上がった。ペアで出場した三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は、ショートプログラム(SP)、フリーともに華麗な演技を見せたが、15日のフリー演技後にある“事件”が発生。ツイッター上で日本のファンも「ほほえましすぎる」「真顔になるとこ笑った」などと反応している。
予想外の出来事に、三浦は驚いた表情を見せた。フリーのフィニッシュでは、歓声と拍手に包まれる中で2人が抱擁。会心の演技の余韻を味わうような場面、直後に珍事が生まれた。何かを語りかけていた木原が、三浦の頭を右手でポンと叩いた。これが思った以上に強かったのか、三浦は両手で頭を抱えて驚いた仕草を見せた。
強度を間違えた自覚があったのか、慌てた木原も顔を見合わせるようにリアクション。身振り手振りを交え、必死に弁明しているようにも見えた。このシーンは日本のファンの間でも話題に。ツイッター上で「微笑ましすぎる」「『痛い』って思った瞬間真顔になるとこ笑った」「ちょっと力が入り過ぎちゃったのかな」「りくちゃん龍一くんの頭ポンの勢いにびっくりしてるの可愛すぎるな」「子どもギュッてハグして謝るお母さんを垣間見た気がした」「勢い余ってりくちゃんの頭バシッて叩いたw」などと反響が集まっていた。
このフリーでは自己ベスト更新となる143.69点をマーク。三浦と木原の“りくりゅう”ペアは今シーズン、グランプリファイナル、4大陸選手権、世界選手権と同一シーズンの国際スケート連盟(ISU)主要3大会を制する「年間グランドスラム」を日本勢で初めて達成するなど、最高のシーズンを送った。
(THE ANSWER編集部)