大谷翔平を仕留めた「2球目は何?」 通算394S男の衝撃バックドアに米反響「レーザー光線だ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。4打数1安打1四球で連続試合出塁を35に伸ばしたが、チームは3-5で敗れた。最終回の打席では35歳の守護神ケンリー・ジャンセン投手と対戦。150キロを超える驚異のカットボールを前に空振り三振に倒れた。投球映像に米ファンからは「2球目は何?」「復活したかも」と衝撃の声が上がっている。
Rソックスのジャンセンが圧巻の投球
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、敵地レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。4打数1安打1四球で連続試合出塁を35に伸ばしたが、チームは3-5で敗れた。最終回の打席では35歳の守護神ケンリー・ジャンセン投手と対戦。150キロを超える驚異のカットボールを前に空振り三振に倒れた。投球映像に米ファンからは「2球目は何?」「復活したかも」と衝撃の声が上がっている。
トラウト、大谷のMVPコンビを連続三振に仕留めた。昨季ブレーブスでセーブ王に輝いたジャンセン。ボストンに移籍した今季もストッパーを務めている。まずはトラウトへ最大の武器であるカットボールを3球投げ込んで追い込むと、最後も96マイル(約154キロ)と高速で外へ逃げる球で空振り三振に仕留めた。続く左打者の大谷には、外角へのバックドア。これも96マイルで切れよく曲がり、見逃し三振を奪って見せた。
レンドンに安打されたものの、最後はレンフローからこの日3つ目の三振で今季3セーブ目をマーク。圧巻の投球映像をMLB選手からもフォローされているインスタグラムアカウント「ピッチャーズ・ネーション」が「フェンウェイ・パークで初セーブのケンリー・ジャンセン、シャープに見える」と記して投稿した。
長らくドジャースで活躍したジャンセンは、通算394セーブのメジャーを代表するストッパー。米ファンからは「チーム最高の打者3人から奪三振」「昔のジャンセンが戻って来た?」「96マイル!?素晴らしい」「マイク・トラウトとショウヘイ・オオタニから三振を取ったのは大きい」「復活したかもしれない」「2球目は何?レーザー光線みたいに見える!」「ついにかみ合ったみたいみたいだ」「ロサンゼルスに帰ってきて」などとコメントが書き込まれていた。
(THE ANSWER編集部)