世界1位イクイノックスの上で流行りの仕草 最強騎手にネット注目「ドバイでやってたんだ」
IFHA(国際競馬統括機関連盟)が13日に発表した最新のロンジンワールドベストレースホースランキングで、イクイノックス(美・木村、牡4)が129ポンドを獲得。日本調教馬では3頭目となる単独の世界1位に輝いた。海外専門サイトが報じると、ファンは圧勝したドバイシーマクラシック(G1)で名手クリストフ・ルメール騎手が披露していた仕草に注目していた。
ルメールが見せていたパフォーマンスに注目
IFHA(国際競馬統括機関連盟)が13日に発表した最新のロンジンワールドベストレースホースランキングで、イクイノックス(美・木村、牡4)が129ポンドを獲得。日本調教馬では3頭目となる単独の世界1位に輝いた。海外専門サイトが報じると、ファンは圧勝したドバイシーマクラシック(G1)で名手クリストフ・ルメール騎手が披露していた仕草に注目していた。
3馬身半差で快勝した3月25日のレース。馬上で喜ぶルメールは、両手で握り拳を作り、上下で重ねてすり合わせる「ペッパー・ミル」パフォーマンスを披露した。同月に大きな話題を呼んだ野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で、日本代表のラーズ・ヌートバー外野手がチームに浸透させ、ファンの間でも流行したポーズだった。
闊歩するイクイノックスに跨ったまま、バットをスイングする仕草も見せたルメール。サムアップポーズも作っていた。海外競馬専門サイト「ワールド・ホース・レーシング」公式ツイッターは、このシーンの動画とともに「そーーーして、129の新レーティング。イクイノックスが正式に現時点の世界最高レーティングの競走馬に」と世界1位になったことを伝えた。
日本のファンは「ペッパーミルメール」「クリストフ、ドバイでペッパーミルしてたんだ笑」「左打ちなんか?」「野球も一位なったしつって、自分も世界一になるウマ」などと反応していた。
(THE ANSWER編集部)