鈴木誠也が復帰1号弾! 豪快153キロ打ちに米実況席たどたどしい日本語祝福「セイヤサン、オカエリ」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は14日(日本時間15日)、敵地ドジャース戦に「4番・右翼」で今季初出場。8回にリードを広げる今季1号ソロを放った。左わき腹痛で出遅れていたが、左翼席への豪快な一発に米記者たちも「おかえりなさい、セイヤ!」と祝福している。
ドジャース戦で今季1号
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手は14日(日本時間15日)、敵地ドジャース戦に「4番・右翼」で今季初出場。8回にリードを広げる今季1号ソロを放った。左わき腹痛で出遅れていたが、左翼席への豪快な一発に米記者たちも「おかえりなさい、セイヤ!」と祝福している。
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待望の一発が飛び出した。2点リードの8回、鈴木はジャクソンが投じた内角95マイル(約152.8キロ)を強振。高々と上がった打球は左翼席に突き刺さる豪快な1号ソロになった。左わき腹痛でWBC日本代表を辞退。2週間遅れでの開幕に、ベンチではハイタッチの嵐で祝福された。
ツイッター上の米メディア関係者も続々と反応した。イリノイ州地元局「WGN TV」のスポーツキャスター、ジョシュ・フライドマン氏は「おかえりなさい、セイヤ! 今季初試合でハップに続いての2者連続ホームラン」と速報。米スポーツ局「CBSスポーツ」のウェス・ラッカー記者も「おかえりなさい、セイヤ・スズキ! あのホームランをかっ飛ばした」と伝えていた。
試合を中継した米イリノイ州地元局「マーキースポーツ・ネットワーク」の実況は「高々と上がった! 左翼深くへ! はるか後方へ! おかえりなさい、セイヤ! 2者連続で5-2! 高々と上がった左翼席へのホームラン!」と興奮気味に伝え、ベンチの様子に「みんな笑顔です」と注目していた。さらに実況席ではその後、「セイヤサン、オカエリ、オナサイ」とたどたどしいながら日本語で復帰を祝福されていた。
(THE ANSWER編集部)