「オオタニ相手に21打数1安打」 大谷翔平の「0.47」を米識者絶賛「制球が安定している訳でないが…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)の本拠地ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で出場。7回1安打無失点6奪三振の好投を見せ、チームは2-0の勝利を収めた。今季2勝目を挙げた大谷の防御率は驚異の0.47。ツイッター上の米識者からも絶賛の声が上がっている。
ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)の本拠地ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で出場。7回1安打無失点6奪三振の好投を見せ、チームは2-0の勝利を収めた。今季2勝目を挙げた大谷の防御率は驚異の0.47。ツイッター上の米識者からも絶賛の声が上がっている。
米衛星ラジオ「シリウスXM」のMLB専門番組「MLBネットワーク・ラジオ」に出演するグラント・ポールセン氏は「ナショナルズは今夜、ショウヘイ・オオタニ相手に21打数1安打だった」と圧巻の数字をつづり、米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリストのベン・バーランダー氏も「ショウヘイ・オオタニの今季のマウンド:3先発19回24奪三振6安打1失点。ちなみに:彼の今季の打率は.300だぞ」と二刀流としての活躍を称えている。
米スポーツ専門局「CBSスポーツ」のダニー・ヴィエッティ記者は「ショウヘイ・オオタニは今季初先発で3四球、2試合目で4四球、そして今日5四球を出した。制球が安定している訳ですらない。それなのに、彼は防御率0.47、24奪三振で、24イニングの相手の打率は.100だぞ」と要所を締めている内容に注目している。
(THE ANSWER編集部)