大谷翔平の粘着物質チェックで珍事 球審が笑った“勘違い”に米注目「ショウヘイはズルしない」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で出場。7回1安打無失点、6奪三振の好投で2-0の勝利に貢献し、今季2勝目を挙げた。5回には粘着物質チェックを受けた際に球審が“勘違い”。笑いが生まれた交流がネット上で話題に。米ファンに「ショウヘイは絶対にズルしない」「面白すぎる」と笑撃を与えている。
ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)、本拠地ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で出場。7回1安打無失点、6奪三振の好投で2-0の勝利に貢献し、今季2勝目を挙げた。5回には粘着物質チェックを受けた際に球審が“勘違い”。笑いが生まれた交流がネット上で話題に。米ファンに「ショウヘイは絶対にズルしない」「面白すぎる」と笑撃を与えている。
5回を0点で抑えベンチへ戻る大谷に球審が歩み寄った。左腕の袖口に目線を向け、何か声をかけると大谷が腕を広げて内側を披露。ピッチコムがあったことに気づいた球審は笑顔を浮かべて納得した様子。何度も左腕の内側を触っていたことが粘着物質と疑われたようだ。
米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」が中継した試合後の会見では、ネビン監督が該当場面に言及。「ピッチコムがどこにあるのか分からなかった。それで審判は袖をチェックしたようだ」と説明し、「(球審は)振り返って『そこに着けてるなんて知らなかった』と笑っていたよ。彼ら(審判)は特定の体の部分を触り続けていたらチェックしなきゃいけないからね」と語っていた。
ツイッター上でも大谷のピッチコムに球審が笑ってしまう珍しいやり取りの動画が拡散し話題に。米ファンからは「この男はやることなすこと可愛いな」「Hahaha 彼が本物だと知る方法だね」「審判は謝罪してるね」「爆笑した」「ショウヘイは絶対にズルしない。彼は正直すぎるもの」「面白すぎる」と笑いが漏れていた。
(THE ANSWER編集部)