大谷翔平、ライアン超えのチーム新記録樹立 7回無失点6Kで「10先発連続2失点以下」達成
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)の本拠地ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で出場。7回1安打無失点6奪三振の好投を見せ、チームは2-0の勝利を収めた。今季2勝目を挙げた大谷の防御率は驚異の0.47。10試合連続で2失点以下をマークし、ノーラン・ライアンが持つチーム記録を更新した。
ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)の本拠地ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で出場。7回1安打無失点6奪三振の好投を見せ、チームは2-0の勝利を収めた。今季2勝目を挙げた大谷の防御率は驚異の0.47。昨季から10試合連続で2失点以下をマークし、ノーラン・ライアンが持つチーム記録を更新した。
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大谷が走者を出しながらも得点を与えなかった。初回に2四球を与えながら無失点で凌ぐと、4回にも四球と二塁打で2死二、三塁とされるも、チャビスを遊ゴロに打ち取った。この日は四死球6つを与えたが打たれたヒットは1本だけ。曲がりの大きなスイーパーやツーシームに加え、緩いカーブも駆使してナショナルズ打線を封じた。打っても4回無死一、二塁の第2打席で左前打。チャンスを広げてレンドンの先制犠飛に繋げた。
エンゼルスの公式PRツイッターは「今夜、ショウヘイ・オオタニは10先発連続で2失点以下をマーク。エンゼルス記録を樹立。ノーラン・ライアンが1972-73年でシーズンをまたいで9試合連続記録を持っていた」とつづって速報。通算324勝、5714奪三振のレジェンドの記録を超え、大谷が新記録を樹立したと伝えている。
(THE ANSWER編集部)