大谷翔平、51cm曲がった衝撃スイーパー披露 打者お手上げの変化に日本人驚愕「キレッキレ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)の本拠地ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で出場。今季3度目の先発マウンドでは、序盤から決め球の「スイーパー」が炸裂している。今季本拠地初登板での奪三振ショーは、日本人ファンに「キレッキレ」「なんだこのユニコーンは」と衝撃を与えている。
ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は11日(日本時間12日)の本拠地ナショナルズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で出場。今季3度目の先発マウンドでは、序盤から決め球の「スイーパー」が炸裂している。今季本拠地初登板での奪三振ショーは、日本人ファンに「キレッキレ」「なんだこのユニコーンは」と衝撃を与えている。
大きく外に逃げた。2回2死一塁、大谷が投じたロブレスへの2球目。ホーム手前で外に曲がるとロブレスのバットは空を切った。82マイル(約131.9キロ)の「スイーパー」。スライダーよりも大きく横に変化し、MLB公式サイトも「球界で一番話題になっている球」と注目する変化球が序盤から威力を発揮している。
米投球分析家ロブ・フリードマン氏は自身のツイッターに「ショウヘイ・オオタニ、20インチ(約51センチ)変化したフリスビーのようなスイーパー」とつづって、動画を公開。ツイッター上の日本人ファンからは「いつも以上のスイーパー」「キレッキレ」「縦のスイーパーもナイス」「曲がりが鋭くなった。ヤバい!」「大谷の芸術作品」といった声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)