大谷翔平が「ギョッとした」 目を見開いたあわやの場面に米実況席も叫び「守らないと!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)の本拠地ナショナルズ戦に「3番・DH」で先発出場。3打数無安打1四球2三振で、チームも4-6で敗れた。試合中、自軍ベンチにファウルボールが飛び込み、大谷にあわや打球が当たろうかというシーンも。11日(同12日)に先発登板を控えていることもあって、米地元局の実況席もヒヤリとした様子で「ショウヘイを守らないといけない!」と叫んでいた。
ナショナルズ戦の6回にヒヤリとさせられるシーン
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)の本拠地ナショナルズ戦に「3番・DH」で先発出場。3打数無安打1四球2三振で、チームも4-6で敗れた。試合中、自軍ベンチにファウルボールが飛び込み、大谷にあわや打球が当たろうかというシーンも。11日(同12日)に先発登板を控えていることもあって、米地元局の実況席もヒヤリとした様子で「ショウヘイを守らないといけない!」と叫んでいた。
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危機一髪だった。注目されたシーンは6回表。ナショナルズのキャンデラリオが放ったファウルボールがエンゼルスベンチに飛び込んだ。べンチで戦況を見つめていた大谷の近くで跳ね、身をすくめて回避した大谷は目を見開いた表情。何とか無事だったようで、近くで見守っていたボールボーイはこの様子に笑顔を見せていた。
米カリフォルニア地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」で実況を務めたウェイン・ランダッゾ氏と、解説のマーク・クビザ氏もヒヤリとしていた。6回表のナショナルズの攻撃が終わり、CMに行く直前にランダッゾ氏は「ショウヘイを守らないといけない!」と叫び、大谷の様子については「ファウルに少しギョッとして『逆方向に打ってくれ』と。明日の夜はマウンド」と心境を推測して言葉に表した。
大谷は11日(同12日)のナショナルズ戦で今季3度目の先発マウンドに上がる。エンゼルスはここ2試合で逆転負けしているが、今季防御率0.75と安定感を誇る二刀流が連敗ストッパーになれるか。
(THE ANSWER編集部)