信じ続けたファン涙 15年ドラ1の4年ぶり逆転2ランに熱狂の声「泣かせやがって」「大河最高」
プロ野球・ロッテは8日の楽天戦(ZOZOマリン)に5-4で逆転勝ちし、4連勝となった。1点を追う8回に「9番・右翼」で出場した平沢大河が逆転の1号2ラン。2015年ドラフト1位の4年ぶりとなる一発をスポーツ・チャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開。「泣かせやがって」「これはパーフェクトスイング平沢大河」などとファンの涙を誘っている。
平沢大河が楽天戦で逆転2ラン
プロ野球・ロッテは8日の楽天戦(ZOZOマリン)に5-4で逆転勝ちし、4連勝となった。1点を追う8回に「9番・右翼」で出場した平沢大河が逆転の1号2ラン。2015年ドラフト1位の4年ぶりとなる一発をスポーツ・チャンネル「DAZN」公式ツイッターが公開。「泣かせやがって」「これはパーフェクトスイング平沢大河」などとファンの涙を誘っている。
信じ続けたファンの期待に応えた。3番手澤村が8回に3ランを浴びて逆転されたその裏、チームを救ったのは平沢だった。2死一塁から楽天右腕・西口の149キロ直球を強振。右翼ポール際に高々と上った打球は決勝の1号2ランとなった。ベンチの吉井監督も大喜び。ホームイン後、飛び跳ねるようにして仲間とハイタッチを交わした平沢は、ライトスタンドの「大河」コールに笑顔で応えた。
実際の映像を「DAZN」公式ツイッターが公開。2018年には112試合に出場しながら、その後思うような結果が残せていなかった平沢の一撃に、ファンからは「これはパーフェクトスイング平沢大河」「何やこれ最高や」「泣かせやがって」「大河最高」「浦和で頑張ってる姿を観ていただけに、感慨深い」「今日をチャンスに変えた平沢に感動したわ」「何度見ても泣ける」などとコメントが書き込まれていた。
平沢は宮城・仙台育英高から15年ドラフト1位で入団。これが2019年以来の本塁打だった。リードオフマンだった荻野貴司外野手が6日の試合で右足を痛め、右大腿二頭筋肉離れと診断されて登録抹消。代わって昇格した平沢が、チームの今季スローガン「今日をチャンスに変える。」を体現した。
(THE ANSWER編集部)