大谷翔平、6回111球1失点8Kで今季初勝利 ピンチ救った23歳相棒が粘投称賛「彼を誇りに思う」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で先発出場した。6四死球と制球に苦しみながら6回111球、1失点8奪三振で降板。救援陣が踏ん張り、今季2試合目の登板で初勝利を挙げた。打者としても7回に左前適時打を放つなど2打数1安打1打点で4-3の勝利に貢献。勝利を呼び込んだ23歳女房役は「彼を誇りに思う」と粘投を称賛した。
マリナーズ戦に「3番・投手」の二刀流で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地マリナーズ戦に「3番・投手兼DH」の二刀流で先発出場した。6四死球と制球に苦しみながら6回111球、1失点8奪三振で降板。救援陣が踏ん張り、今季2試合目の登板で初勝利を挙げた。打者としても7回に左前適時打を放つなど2打数1安打1打点で4-3の勝利に貢献。勝利を呼び込んだ23歳女房役は「彼を誇りに思う」と粘投を称賛した。
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晴れやかな表情で試合を振り返ったのはローガン・オホッピー捕手。開幕戦に続き、この日も大谷の女房役としてマスクをかぶった。序盤から制球が定まらずに懸命のリードとなったが、初回を最少失点に切り抜けると、2回には1死から左翼席に逆転2ラン。これで試合を終始リードし、大谷の今季初勝利を呼び込んだ。
試合後、米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の中継でのインタビューに答えたオホッピーは「彼は立て直したね。低めに集めるようにしてコントロールを取り戻した。調子の良くない日でも切り抜けられる程、ショウヘイが凄い事を示していたと思う。彼を誇りに思うよ」とコメント。苦しい中でも試合をつくった二刀流を称賛した。
(THE ANSWER編集部)