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三笘薫、ヒール弾導く連係は「真の芸術」 英記者が4人無力化アシスト称賛「ナチュラルな技術」

海外サッカー、イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は現地時間4日、ボーンマス戦に先発出場し、前半27分に先制点をアシストし、2-0の勝利に貢献した。英地元紙の記者はFWエバン・ファーガソンとの好連係に注目し、「真の芸術」と称えている。

ボーンマス戦に先発出場したブライトンの三笘薫【写真:ロイター】
ボーンマス戦に先発出場したブライトンの三笘薫【写真:ロイター】

ボーンマス戦で先制点をアシスト

 海外サッカー、イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は現地時間4日、ボーンマス戦に先発出場し、前半27分に先制点をアシストし、2-0の勝利に貢献した。英地元紙の記者はFWエバン・ファーガソンとの好連係に注目し、「真の芸術」と称えている。

 好調の三笘が再び輝いた。敵地でのボーンマス戦に先発すると、0-0で迎えた前半27分、左サイドのペナルティーエリア内で相手DFのクリアボールを拾うと、ワントラップ後に左足ですぐさまグラウンダーのクロスを供給。ボールは相手守備陣4人の間を抜けてファーガソンの足下へ。18歳のストライカーはこのクロスを、左足のヒールで巧みにゴール右隅へ流し込んだ。

 このゴールに対し、英ロンドン地元紙「イズリントン・ガゼット」のジョシュ・バンティング記者はツイッターに「エバン・ファーガソンとカオル・ミトマの連係は真の芸術だ。若手ながら動きを理解しているファーガソンには感銘を受ける。そこにミトマのナチュラルな技術。2人はお互いを理解し、とても賢く連係している」と投稿。2人の好連係を称賛した。

 試合はブライトンが2-0で勝利。前節のブレントフォード戦で今季7点目を決めるなど、プレミアリーグでのシーズン日本人最多得点記録を更新した三笘の勢いは止まらない。

(THE ANSWER編集部)

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