[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平131m弾の直後に敵地で“異変” 米実況席は笑撃「だからあんなに飛ばされた」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の敵地マリナーズ戦に先発出場。5回の第3打席で今季第2号となる右中間2点本塁打を放った。MLB2年目の右腕ジョージ・カービー投手を完璧にとらえた2試合連続アーチの直後、スタジアムに変化が。その様子を目撃した米実況席では「だからあんなに飛ばされたんですよ」と笑いが漏れていた。

敵地マリナーズ戦に先発出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
敵地マリナーズ戦に先発出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

マリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)の敵地マリナーズ戦に先発出場。5回の第3打席で今季第2号となる右中間2点本塁打を放った。MLB2年目の右腕ジョージ・カービー投手を完璧にとらえた2試合連続アーチの直後、スタジアムに変化が。その様子を目撃した米実況席では「だからあんなに飛ばされたんですよ」と笑いが漏れていた。

【PR】アベマで日本史上初UEFA EURO 2024全51試合無料生中継! 速報ダイジェストや見逃しフルマッチも無料!

 打った瞬間、大谷自身も“確信歩き”するほど会心のホームランだった。2-2の同点の5回無死一塁、打球速度177キロの一撃はきれいなアーチを描き、右中間スタンド中段に突き刺さった。どよめきと歓声が上がる中、悠々とホームを踏んだ大谷を中心に、ベンチでは歓喜の輪が広がった。

 その後、5回1死一塁の場面でマリナーズはカービーから2番手マーフィーに投手交代。この時、米カリフォルニア州地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の実況席は“異変”に気づいた。実況ウェイン・ランダッゾ氏が「驚きはたった今、屋根が閉められていることです。プレー中ですが」と、開閉式のTモバイルパークの屋根が閉められていること伝えた。

 すると、エンゼルスOBでMLB通算132勝投手の解説マーク・グビザ氏は「ショウヘイは何でもできるんです。あんなに遠くにボールを飛ばされたんだから、屋根を閉めなきゃ。屋根が開いていたからあんなに飛ばされたんですよ」とジョーク交じりに発言。131メートル飛んだ大きな一発について、ランダッソ氏と笑い合っていた。

 大谷の2ランで勝ち越したエンゼルスはその後も投手陣が踏ん張り、打線も追加点を奪って7-3で3連勝。大谷は5打数1安打2打点で、今季通算打率は.294となっている。

(THE ANSWER編集部)





W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集