大谷翔平2号HRに米実況席も興奮! ランニング中の仕草も注目「ブルペンにハーイと…」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地マリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席に勝ち越しの2号2ランを放った。2戦連発に地元ロサンゼルス放送局の実況席も「ロケットのような打球を放ちました」「なんてスイングだ」と驚いていた。
マリナーズ戦に「3番・DH」で先発
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、敵地マリナーズ戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席に勝ち越しの2号2ランを放った。2戦連発に地元ロサンゼルス放送局の実況席も「ロケットのような打球を放ちました」「なんてスイングだ」と驚いていた。
Tモバイルパークで起きな一発だ。大谷は2-2で迎えた5回無死一塁、相手先発カービーが投げた86マイル(138.4キロ)のチェンジアップを粉砕。高々と打ちあがった打球は右中間スタンドへ着弾する勝ち越し2ランとなった。飛距離431フィート(約131メートル)、打球速度110.3マイル(約177キロ)の豪快な一発だった。
敵地で放った一撃に、ロサンゼルスの地元放送局「バリースポーツ・ウェスト」の実況席でも興奮の声が上がった。実況ウェイン・ランダッゾ氏は「オオタニが空へと打ち上げた! 右中間! 見上げている! ホームランだ! ショウヘイ・オオタニが持って行った! 2試合連続ホームラン! エンゼルスにリードをもたらした!」とこの瞬間を伝えた。
エンゼルスOBで通算132勝投手の解説マーク・グビザ氏は「ブルペンにハーイと言っています」と、大谷が走塁中にブルペンに向かって送った仕草に注目。「ファンもこのスイングに魅了されています。チェンジアップでした。ロケットのような打球を放ちました」と称賛し、ベンチで被ったハットについては「新しいハット、新しいロゴがついています」と伝えた。
その後「なんてスイングだ(笑)」と笑うと、ランダッゾ氏も「なんてスイングだ(笑)」と同調していた。
(THE ANSWER編集部)