千賀滉大ユニホームを衝撃の“自作” 無理やりすぎる米ファンが話題「最高のリサイクル」
今季から千賀滉大投手が所属する米大リーグ・メッツは30日(日本時間31日)、敵地でのマーリンズとの開幕戦に5-3で勝利した。観客席ではクリエイティブな「SENGA」ユニホームを着用した観客が発見され、地元放送局も注目。画像が公開されると「伝説」「素敵」「爆笑」などと米ファンに笑撃が広がっている。
開幕戦の客席に現れた背番号「34」に米放送局が注目
今季から千賀滉大投手が所属する米大リーグ・メッツは30日(日本時間31日)、敵地でのマーリンズとの開幕戦に5-3で勝利した。観客席ではクリエイティブな「SENGA」ユニホームを着用した観客が発見され、地元放送局も注目。画像が公開されると「伝説」「素敵」「爆笑」などと米ファンに笑撃が広がっている。
思わず大富豪オーナーも見つめた。米地元放送局「スポーツネット・ニューヨーク」がローンデポ・パークの観客席で見つけたのはメッツの背番号「34」を着用したファン。名前の部分には「SENGA」と記されているが、アルファベットの間に不自然にスペースが空いている。白いテープで文字が隠されるなど無理やり改造が施されているようだ。
米地元ラジオ局の「WCBS」は「スティーブ・コーエンと同席したファンが、ノア・シンダーガードのユニホームを創造的にコウダイ・センガのものに変える」と題して特集。元は2021年までメッツに在籍したシンダーガード投手(現ドジャース)のユニホームであり、「SYNDERGAARD」の「YND」と「ARD」をテープで覆っていることを伝えた。よく見ると「ERGA」の「R」にもテープが貼られ、上から「N」に書き換えられている。
スポーツネット・ニューヨークは、コーエンオーナーの目の前で披露されたこの改造ユニの画像を「なんてユニホームだ」としてツイッターに投稿。米ファンからは爆笑する絵文字も含め、様々なコメントが寄せられている。
「スティーブ、この男にセンガのユニホームを買ってやれ」
「前は誰だったかな」
「これはクールだ。実は私も同じことやろうか考えていた(笑)」
「伝説」
「素敵」
「S ENGA」
「最高のリサイクル」
「爆笑」
「これはいいね」
千賀は今季ソフトバンクからメッツに移籍。MLB公式では2日(同3日)のマーリンズ戦で先発することが予想されている。