大谷翔平がWBCチェコ帽子を被っていた理由 きっかけは舞台裏の「カッコいい」の一言
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)チェコ代表にスタッフとして帯同した田久保賢植氏が、1日放送の日テレ系「ズームイン!!サタデー」で日本代表の大谷翔平投手の“神対応”ぶりを紹介した。
「ズームイン!!サタデー」でチェコ代表とのやりとり紹介
野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)チェコ代表にスタッフとして帯同した田久保賢植氏が、1日放送の日テレ系「ズームイン!!サタデー」で日本代表の大谷翔平投手の“神対応”ぶりを紹介した。
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チェコ代表は東京ドームでの1次ラウンドで、3月11日に侍ジャパンと対戦。2-10で敗れている。田久保氏によると試合後、サインを欲しがっていたチェコの選手5人が大谷のもとを訪問。「全然大丈夫ですよ」と快く受け入れてくれただけでなく、チェコ代表のキャップが紺地だったため、黒いペンで書くと見えづらいことを大谷が心配。「白いペンを持って来てもらう」と気遣ってくれ、実際に白いペンでサインしてくれたという。
侍ジャパンが準決勝イタリア戦に勝利した後、米マイアミへの移動で大谷がチェコ代表のキャップを被っていたことも話題になった。田久保氏によると、大谷が「チェコの帽子カッコいい」と話していたそうで、チェコのコーチが持ってきていた帽子をプレゼントしたという。
また番組では大谷から三振を奪った先発投手のサトリアのインタビューも公開。MLB開幕に当たって「ぜひ今季頑張って、プレーオフまで行ってください」と応援し、「いつか一緒にお酒を飲みましょう」とも語っていた。
(THE ANSWER編集部)