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吉田正尚の「なんて綺麗なスイングだ」 豪快弾に敵ファン戦々恐々「この男は危険だ」

米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手は28日(日本時間29日)、フロリダ州フォートマイヤーズで行われたブレーブスとのオープン戦に「4番・左翼」で先発出場。初回の第1打席でオープン戦1号2ランを放った。球団公式SNSが動画を投稿すると米ファンから「この男は完璧なスイングの持ち主」「なんて綺麗なスイングだ」「彼のスイングは荘厳だ」などと絶賛の声が集まっている。

オープン戦1号2ランを放ったレッドソックスの吉田正尚【写真:ロイター】
オープン戦1号2ランを放ったレッドソックスの吉田正尚【写真:ロイター】

ブレーブスとのオープン戦で待望の1号2ラン

 米大リーグ・レッドソックスの吉田正尚外野手は28日(日本時間29日)、フロリダ州フォートマイヤーズで行われたブレーブスとのオープン戦に「4番・左翼」で先発出場。初回の第1打席でオープン戦1号2ランを放った。球団公式SNSが動画を投稿すると米ファンから「この男は完璧なスイングの持ち主」「なんて綺麗なスイングだ」「彼のスイングは荘厳だ」などと絶賛の声が集まっている。

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 乾いた打球音が球場に響き渡った。初回2死三塁。通算116勝右腕チャーリー・モートン投手の甘く入った2球目を迷わず振り抜いた。バックスクリーン右へと運び、オープン戦6試合目にして待望のメジャー初アーチとなった。

 解説者も思わず「ワオ!」と漏らす完璧な一撃。この動画を球団公式ツイッターが「前進、マッチョマン!」と記して投稿すると、米ファンからは「この男は完璧なスイングの持ち主」「なんて綺麗なスイングだ」「彼のスイングは荘厳だ」「この男のこと好きになるぞ! 世界チャンピオン!」「彼のスイングは混じりけのない美しさだ」などと称賛するコメントが寄せられた。

 さらにMLB公式ツイッターも同じ動画を投稿すると、同地区の宿命のライバルであるヤンキースファンから「この男は問題になるぞ」「この男は危険だ。ここニューヨークで私たちは彼のことを嫌いになるだろう」「ヨシダはヤンキースキラーになりそうな予感がする」と戦々恐々とする声も上がった。

 この日は1打数1安打2打点1四球。チームは5-7で敗れたが、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で存在感を発揮した“日本の4番”は、30日(同31日)の開幕戦に向け順調な仕上がりを見せている。

(THE ANSWER編集部)

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