西武、松井監督プロデュースのグルメ3種を開幕から販売 5年ぶり復活ガーリックシュリンプライスも
プロ野球・西武は、埼玉西武ライオンズの1軍公式戦開幕日である3月31日のオリックス・バファローズ戦から、今シーズンから指揮を執る松井稼頭央監督がプロデュースした「松井稼頭央の黒毛和牛と三元豚の肉寿司」、「松井稼頭央のガーリックシュリンプライス」、「松井稼頭央弁当」の3商品を販売すると発表した。
松井監督「選べないぐらいどれもおいしい」
プロ野球・西武は、埼玉西武ライオンズの1軍公式戦開幕日である3月31日のオリックス・バファローズ戦から、今シーズンから指揮を執る松井稼頭央監督がプロデュースした「松井稼頭央の黒毛和牛と三元豚の肉寿司」、「松井稼頭央のガーリックシュリンプライス」、「松井稼頭央弁当」の3商品を販売すると発表した。
「松井稼頭央の黒毛和牛と三元豚の肉寿司」は、「手軽なサイズ感で、メインにもおつまみにもなる商品を考えたい」という監督の思いから企画を始め、球場グルメとしては珍しい「肉寿司」に挑戦。レアで焼き上げた黒毛和牛の肩ロースをネタにした握りが2貫、三元豚のバラ肉を乗せた寿司が2貫の計4貫が入っている。
牛は“岩塩とレモン”、“カルビたれ”、豚は“塩胡椒と刻みわさび”、“甘だれと白髪ねぎ”で味付けし、どれから食べようか迷ってしまうラインナップ。つけ合わせとして黒毛和牛を使った牛のしぐれ煮としば漬けを添え、贅沢な商品に仕上げた。一塁側と三塁側の宮木牧場で購入可能。
「松井稼頭央弁当」は、昨年プロデュースした商品を、12升のスタイルは変えずに、ご飯とおかずをリニューアルして販売。食べ応え抜群のとんかつや鶏のから揚げ、ハンバーグのほか、鯖の味噌焼き、白身魚甘酢あん、そのほかエビチリやシュウマイなどバラエティ豊かな料理が並んだボリューム満点のお弁当。選手プロデュース弁当などを販売しているドームエリア内の3か所の球弁で販売。
松井監督が自主トレや旅行でハワイに行った際によく食べているガーリックシュリンプと、ライスを合わせた「松井稼頭央のガーリックシュリンプライス」は、松井監督が現役だった2018シーズン以来、5年ぶりにリニューアルして復活。駅前広場に出店しているグルメワゴンのLionsKITCHENで購入できる。
試食を重ね、熟考して決めた松井監督が太鼓判を押す3商品は、新シーズンが始まる3月31日から販売。それぞれの商品には、購入特典として「選手プロデュースグルメ特製選手カード(非売品)」がそれぞれ1枚付いてくる。
■松井稼頭央監督コメント
「事前に試食をしたのですが、ファンの皆さまにお腹いっぱいになって満足していただきたいとの思いから、味つけや量などをリクエストさせていただき、この3商品が誕生いたしました。おすすめは……全部です(笑)選べないぐらいどれもおいしいですよ! エネルギーづくりは食事から。ボリューム満点の肉寿司や私の大好きなガーリックシュリンプライス、そして品数豊富なお弁当を食べて、チームへの応援のエネルギーに変えていただけたらうれしく思います」
(THE ANSWER編集部)