計50校到達! サヨナラ劇、名門校も続々 広陵、報徳学園ら…きょうの代表決定校は?
第100回全国高校野球選手権記念大会の地方大会は28日、7大会で決勝が行われ、代表校が決まった。
28日は7大会で代表校が決定
9回にドラマが起きた。奈良では奈良大付が天理と対戦。シーソーゲームとなった試合は奈良大付が9-5で迎えた9回に一挙4点を失い、延長戦に突入したが、11回にサヨナラ勝ち。夏初出場を決めた。西日本豪雨の被災地として話題を集めた広島では広陵が同点で迎えた9回にサヨナラ勝ち。広島新庄を5-4で下し、2年連続23度目の出場となった。
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この日は伝統の名門校も続々。東兵庫では春夏3度優勝の報徳学園が市尼崎に2-0で勝利し、8年ぶり15度目の出場。宮城では仙台育英が古川工に7-0と完勝し、2年連続27度目の出場を決めた。56代表の決定校は計50校となった。また、この日予定されていた西東京の日大鶴ケ丘―日大三、南神奈川の鎌倉学園―横浜はともに中止となり、順延された。
この日決まった代表校は以下の通り。
◇宮城 仙台育英(2年連続27度目)
◇西愛知 愛工大名電(5年ぶり12度目)
◇滋賀 近江(2年ぶり13度目)
◇南大阪 近大付(10年ぶり5度目)
◇東兵庫 報徳学園(8年ぶり15度目)
◇奈良 奈良大付(初出場)
◇広島 広陵(2年連続23度目)
(THE ANSWER編集部)