丸山茂樹ジュニアゴルフ大会 男子は高1・宇田川理茶度、女子は高3・飯島早織が優勝
プロゴルファーの丸山茂樹が代表を務める第26回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフが24日、埼玉・嵐山CC(パー72)で行われた。中学、高校生(4月からの学年)75人が参加。男子の部は宇田川理茶度(りちゃど、目黒日大高1年)が5バーディー、2ボギーの69で制し、女子の部は飯島早織(ルネサンス高3年)が4バーディー、ボギーなしの68で優勝を飾った。
埼玉・嵐山CCで開催 75人が参加
プロゴルファーの丸山茂樹が代表を務める第26回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフが24日、埼玉・嵐山CC(パー72)で行われた。中学、高校生(4月からの学年)75人が参加。男子の部は宇田川理茶度(りちゃど、目黒日大高1年)が5バーディー、2ボギーの69で制し、女子の部は飯島早織(ルネサンス高3年)が4バーディー、ボギーなしの68で優勝を飾った。
優勝の特典で宇田川は、男子下部のABEMAツアー1試合の出場権、ツアー2試合の主催者推薦選考会出場権を獲得。「ショットがピンについて、パットも決めることができ、60台であがることができて良かったです。(プロトーナメントで)活躍できるように頑張ります」と意気込んだ。
これを受け、大会代表理事の丸山は「高校生がプロのトーナメントに出場するのはすごいことなので、思い切って楽しんでほしいですね。プロゴルファーがどんなゴルフをするのか勉強し、吸収して帰って来てもらえたらいいですね」とエールを送った。
飯島には女子ツアー2試合の主催者推薦選考会出場権が与えられた。「人生初記録みたいな感じで、前半10パット、後半11パットの合計21パットでした。グリーンにあまり乗らなかったので、アプローチで寄せて入れることもありましたけど、寄らなくても1パットで入ることが多かったですし、ノーボギーのプレーで良かったと思います」
丸山も計21パットに驚き。「気分絶頂だね。今日は風が強く、難しいコンディションと思いましたけど、ゴルフは自然との戦いが大事なことだから、逆境の中、パッティングで凌いでノーボギーで良いスコアでまわれたのはすごいなと思います。これを自信にしてほしいですね」と言葉を送った。
(THE ANSWER編集部)