柔道世界選手権代表12人決定 阿部一二三、ウルフ・アロン、近藤亜美ら
全日本柔道連盟は2日、8月に行われる世界柔道選手権(ブタペスト)の日本代表選手男女計12選手を発表した。
全日本選抜柔道選手権後の選考委員会で決定、男女計12選手発表
全日本柔道連盟は2日、8月に行われる世界柔道選手権(ブタペスト)の日本代表選手男女計12選手を発表した。
この日まで行われた全日本選抜選手権大会(福岡国際センター)後に行われた強化委員会で決定。同大会を制した男子66キロ級の阿部一二三(日体大2年)、同100キロ級のウルフ・アロン(東海大4年)、リオジャネイロ五輪銅メダルの女子48キロ級の近藤亜美(三井住友海上)ら12選手が決定した。
メンバーは以下の通り。
【男子】
○60キロ級
高藤直寿(パーク24)
永山竜樹(東海大3年)
○66キロ級
阿部一二三(日体大2年)
○73キロ級
橋本壮市(パーク24)
○81キロ級
永瀬貴規(旭化成)
○100キロ級
ウルフ・アロン(東海大4年)
※90キロ級、100キロ超級は全日本選手権後に決定
【女子】
○48キロ級
近藤亜美(三井住友海上)
○52キロ級
角田夏実(了徳寺学園職)
○57キロ級
吉田司(コマツ)
○63キロ級
派遣なし
○70キロ級
新井千鶴(三井住友海上)
○78キロ級
佐藤瑠香(コマツ)
梅木真美(ALSOK)
※78キロ超級は全日本女子選手権後に決定
【了】
ジ・アンサー編集部●文 text by The Answer