三笘薫を英絶賛 「敵DFに圧倒的勝利」「GKができることない」とPK奪取&ゴールに注目
海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は現地時間4日、リーグ第26節ウェストハム戦で今季8ゴール目をマーク。先制点に繋がるPKを獲得するなど4-0の完勝に貢献した。今季のプレミア6ゴールは日本人シーズン最多タイ。英メディアも「彼を止めるためにできることなかった」「手が付けられないほどホット」などと絶賛している。
ウェストハム戦で今季8ゴール目
海外サッカー、英1部プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は現地時間4日、リーグ第26節ウェストハム戦で今季8ゴール目をマーク。先制点に繋がるPKを獲得するなど4-0の完勝に貢献した。今季のプレミア6ゴールは日本人シーズン最多タイ。英メディアも「彼を止めるためにできることなかった」「手が付けられないほどホット」などと絶賛している。
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三笘が相手をかき乱した。まずは前半17分、左サイドに送られたフィードを上手くトラップ。DFジョンソンをあっという間にかわしてペナルティエリア内に侵入すると、慌てて戻ってきたボーウェンに倒されてPKを獲得。これを味方が決めて先制となった。さらに後半24分、グロスがゴール前に折り返したボールに反応。ゴールラインを割ろうかというところにスライディングで触れ、リードを広げた。
プレミアリーグでは香川真司(マンチェスター・ユナイテッド)、岡崎慎司(レスター・シティ)に並ぶ日本人シーズン最多得点。現地メディアからも称賛が寄せられた。英紙「デイリーメール」は記事でPKを獲得したシーンについて「マーチのパスをミトマは巧みに抑え、不意をつかれたベン・ジョンソンを軽快にかわした」と伝えた。
さらに「ミトマは器用にジャロッド・ボーウェンの前にステップし、ボーウェンはブライトンFWの背中に突進することしかできなかった」とも記し、ゴールシーンについても「(GKの)アレオラがミトマを止めるためにできることはなかった」と称えた。
英メディア「サセックス・ライブ」は「ブライトンのウェストハム戦での選手レーティング:カオル・ミトマとモイセス・カイセドが輝く」との見出しで記事を掲載。採点で三笘をカイセドの「9」に次ぐ「8」と評価した。「右バックのジョンソンとの争いでは、かなり圧倒的な勝利。彼のペースとドリブルは手が付けられないほどホットだった。そして彼は優れた先取りでゴールも決めた」と称賛されている。
(THE ANSWER編集部)