千賀滉大、WBCで“因縁”ある元NPB戦士と対面 「痩せた?」「モデル体型」と驚きの声
米大リーグ・メッツに今季加入した千賀滉大投手が、オリックスでもプレーしたアダム・ジョーンズ氏と対面した。WBCでも対戦した“因縁”もある2人。メッツ公式ツイッターも注目し、ジョーンズ氏本人も反応。日本のファンからは「サードゴロの思い出話もしたかな」などと反響が書き込まれている。
千賀が対面した大物とは
米大リーグ・メッツに今季加入した千賀滉大投手が、オリックスでもプレーしたアダム・ジョーンズ氏と対面した。WBCでも対戦した“因縁”もある2人。メッツ公式ツイッターも注目し、ジョーンズ氏本人も反応。日本のファンからは「サードゴロの思い出話もしたかな」などと反響が書き込まれている。
千賀はロッカールームでメッツのシャツを着用。黒いシャツ姿で隣に立ったのがジョーンズ氏だった。MLB通算282本塁打を誇り、ゴールドグラブ賞4度と守備の名手でもあった。晩年はオリックスでプレーし、2021年を最後に引退。2人とも満面の笑みを浮かべて記念撮影している。
メッツ公式ツイッターはコウダイ・センガ、メッツのクラブハウスでアダム・ジョーンズと過ごすと記して写真を投稿。これをジョーンズは引用リツイートする形で「So Des Neeeeeee(そーですねー)」と反応した。
日本のファンからは「ジョンジー痩せた?」「AJがモデル体型になってる…」とジョーンズ氏の体つきに驚きの声が上がったほか、「サードゴロの思い出話もしたかな」とのコメントもあった。
2017年、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝で、千賀は米国戦に2番手で登板。8回1死二、三塁でジョーンズと対戦し、三ゴロに打ち取ったものの味方がファンブル。この大会唯一の失点が決勝点になり、負け投手になっていた。
ソフトバンクに所属していた千賀はその後、オリックスに移籍したジョーンズとも対戦している。縁ある2人の対面が、日本のファンに注目されていた。