アナハイムにあるエンゼルスタジアムにまさかの雪

　米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手はアリゾナ州テンピで参加していたスプリングトレーニングを切り上げ、ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場する侍ジャパンに合流するため、2月28日（日本時間3月1日）に帰国。翌1日（同2日）、エンゼルスに珍事が発生。アナハイムにある本拠地エンゼルスタジアムが雪に見舞われた。球団公式ツイッターがその模様を紹介し、ファンから「大谷が日本に向かったので冷え込んだ？」など驚きの声が上がっている。

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　エンゼルスに珍事が起きた。球団公式ツイッターが紹介したのは本拠地エンゼルスタジアムの外野席から撮影した映像。上空には雲が垂れ込め、雪が降り注いでいる。年間を通じて雨も少ないカリフォルニア州で雪が降るのは異例のことだ。投稿では「Big A（球場の愛称）で雪の時間」と紹介された。

　エンゼルスの面々はアリゾナ州で春季トレーニング中とあって本拠地からは離れているものの、大谷が帰国した翌日とあって、ファンからは「大谷さんが燃える気持ちと共にL.A.の熱を日本に連れてってしまったかな」「ありえない！　LAに雪が！」「大谷が日本に向かったので冷え込んだか？」と驚きの声。反対に日本は大谷が帰国した昨夜、関東で春一番が吹いたとあって「何という偶然」「地球の暖気まで日本に連れてきたのはやっぱりスケールが違う」の声も寄せられた。