ダンクコンテストはGリーグ所属のマクラングが優勝

　米プロバスケットボール（NBA）オールスター前恒例のスラムダンク・コンテストが18日（日本時間19日）、ユタ州ソルトレイクシティーで行われた。優勝者はGリーグから参戦した76ers傘下デラウェア・ブルーコーツのマック・マクラング。決勝では驚愕のダンクを次々と炸裂させ、なかでも空中で1回半回転する“540”を決めた。会場で観戦したレイカーズのレジェンド、シャキール・オニール氏も衝撃を受けた様子。その模様が話題を呼んでいる。

　ペリカンズのトレイ・マーフィー3世と対戦した決勝の2回目は空中で1回半回転する“540”を成功させたマクラング。客席で見守っていたシャックはスラムダンクが炸裂した瞬間に「Oh!!」と声を上げ、唖然とした様子だった。そして、「もう家に帰ろう、終了だ！」とマクラングの勝利を確信していた。その模様をオニール氏は自撮りで撮影しており、米メディア「ブリーチャー・リポート」ツイッターが映像を紹介した。

　ファンからは「マックが楽々と勝った」「新たなダンクチャンプ」「彼はダンクコンテストのために取っておいたからね」「ここ最近で最高のダンクコンテスト!!!」「Wow これは物凄いダンクだ」「今のNBAで最高のダンカー」というマクラングへの絶賛はもちろん、「シャックがめちゃくちゃ面白い」「シャックのリアクションが好き」「早急にシャック専用カメラが欲しい」とシャックのリアクションに笑撃も走っていた。